今日、歯科医院を取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。
大学の歯学部、歯科大学の増加によって大量の歯科医師が誕生し、「歯科医院はコンビニより多い」といわれています。
過当競争の結果として、収益が低下し、自然淘汰が繰り返されているのが現状です。
また、経済状況の悪化の中、自費治療が減り、保険治療がほとんどになってきています。
さらに近年、厚生労働省は保険点数の評価を下げ、医療費の歳出を減らそうとしています。
少子化の時代の中、歯科医院は将来的にも苦しい業界と思われます。
こうした厳しい環境の中で、生き残り、勝ち残るためには、歯科医院の経営努力が必要です。
「地域ビジネス」として、新患者を増やす努力、再来院率(リコール率)を高める努力、 キャンセル率を下げる努力…などの経営努力が、これまでにも増して大切になってきています。
ASP歯科予約システム【dentareserve】は、歯科医院のこうした経営努力に大きく貢献するシステムです。
ASP歯科予約システム【dentareserve】を構築し、管理運営をバックアップする(株)図羅は、これまでASPサービスで数々の実績を積み重ねてきています。
予約を取りやすくすることで、なにかと忙しい患者さんの利便性を向上。初診患者さんのアクセスが容易で、再診患者さんも通院しやすい歯科医院をめざします。
予約成立時の確認メール、予約直前のお知らせメールで患者さんをフォロー。キャンセル率の低減に大きく貢献します。
電話の応対やスケジュール調整に要する時間が減り、受付や会計業務、カルテ管理などの業務に集中できます。
本予約システムは、携帯電話を使った予約に的を絞って利便性を追求したシステム。予約画面も3〜4ステップとシンプルなので使い勝手も上々です。
電話による予約と違い、診察時間に関係なくいつでも予約の受付ができるので、患者さんの利便性が大幅に向上します。
電話で受け付けた予約も、事務スタッフがスケジュール帳に書き込むように入力作業することで携帯電話予約と問題なく併用できます。
複数のパソコンを使っても料金は変わらないので、チェアサイドにパソコンを設置すれば、治療終了と同時にその場で次回予約を入れることができます。会計時に次回予約することも可能です。
全体の予約状況、診察台ごとの予約状況、患者ごとの診療履歴など、予約管理、患者管理に便利な画面を複数容易。わかりやすくて使いやすいのが特徴です。
インターネットに接続されたパソコンさえあればすぐに導入でき、受付(事務)とチェアサイドなど同時に複数のパソコンを使用することもできます。
患者情報や予約情報は、AWSデータセンターのサーバーに蓄積・バックアップされるので突然パソコンが故障してもデータは守られます。
インターネットを介してソフトウエアを使うASP方式だから、専用のサーバを導入したり、新しいソフトウエアをインストールしたりする必要はありません。